環境
- Raspberry Pi 2 B
- Mac OS 10.11.1(El Capitan)
インストール手順
Raspberry PiのOS、Raspbianのダウンロード
以下のページより、RASPBIAN JESSIE
をダウンロードする。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
ダウンロードしたZIPファイルの解答
任意のツールを使ってzipファイルを解答し、imgファイルを取り出してください。
インストール準備。
ddrescueのインストール
ddコマンドでもimgの焼きこみは可能ですが、個人的にはこれのほうが進み具合が見えるので気が楽なので、これを使います。
$ brew install ddrescue
SDカードのマウントされている場所を調べる
$ diskutil list
を実行し、SDカードがマウントされている場所を探しだす。
% diskutil list /dev/disk0 (internal, physical): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: GUID_partition_scheme *256.1 GB disk0 1: EFI EFI 209.7 MB disk0s1 2: Apple_HFS Macintosh HD 255.2 GB disk0s2 3: Apple_Boot Recovery HD 650.0 MB disk0s3 (snip.) /dev/disk4 (external, physical): #: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER 0: FDisk_partition_scheme *15.7 GB disk4 1: Windows_FAT_32 NO NAME 15.7 GB disk4s1
こんな感じに見えれば/dev/disk4
が対象のSDカードとなります。
SDカードをアンマウント
$ sudo diskutil unmountDisk disk4
SDカードへのOSインストール
以下のコマンドでSDカードへImgを書き込みます。
/path/to
の部分は各自imgファイルが展開されたディレクトリへのパスを記述してください。
※ この作業はディスクのパスを誤ると大事故になります!くれぐれも上記のSDカードがマウントされているパスの確認を念入りに行なった上、自己責任で実行してください。
$ sudo ddrescue /path/to/2015-09-24-raspbian-jessie.img /dev/disk4 --force
この書き込み作業は環境によっては結構な時間がかかります。(私の環境で約3時間ほど) 完了までまったりとお待ち下さい。
Raspberry Piの起動
Raspberry PiへOSのイメージの書き込みが終わったSDカードを差し込み、電源を入れます。(電源ケーブルを刺す。)
もちろん、電源ケーブルを刺す前に各機器の接続は済ませましょう。
(HDMI、USBキーボード、必要に応じてUSBマウス、USB Wi-Fiモジュールなど)