pyenvを利用することで、pythonの切り替えを便利にできるので、 直接python3をインストールするのではなく、pyenvを利用していく
pyenvのインストール
brew install pyenv
コマンド自体はこんな漢字でインストール完了
pythonを切り替えるために以下の設定を .zshrc
なり .bashrc
なりに投入する
echo -e 'if command -v pyenv 1>/dev/null 2>&1; then\n eval "$(pyenv init -)"\nfi' >> ~/.zshrc
bashの人は最後の .zshrc
を .bashrc
か何かに切り替えて
pyenvを利用してpythonをインストールする
インストール可能なバージョンの確認
pyenv install --list
ダーッと文字が流れますが、上の方の数字の部分がpythonのバージョン、 記事を書いた現在(2018/06/19)、3.6.5が最新なのでそれをインストールする。
python 3.6.5 のインストール
pyenv install 3.6.5
pythonのバージョンの切り替え
システム全体のpythonのバージョンを変更する場合には以下のglobalコマンドを利用します。(ほとんどの人がこっちかな)
pyenv global 3.6.5
一時的に異なるバージョンを利用したい場合には
pyenv local 3.6.5
global or local を実行したあとに設定を有効にするためにrehashを実行します。
pyenv rehash
python のバージョンを確認する
python --version
を実行し、目的のバージョンに変わっていればokです。(今回の場合には3.6.5)
おまけ
あとはpythonのバージョンを変更したい場合には、
pyenv install --list
でインストールできるバージョンを確認
↓
pyenv install x.x.x
でインストール
↓
pyenv global x.x.x
でバージョン切り替え
↓
pyenv rehash
で設定変更のおまじない
という流れでok。
rehashするのがめんどくさいって人がいれば、自動化するツールもあるみたい。
個人的にはrehashぐらい自分でやろうよ。という感じなので入れてません。
ではー