寝ても覚めてもこんぴうた

プログラム書いたり、ネットワーク設計したり、サーバ構築したり、車いじったり、ゲームしたり。そんなひとにわたしはなりたい。 投げ銭は kyash_id : chidakiyo マデ

Raspberry Pi : OSの初期設定を行う(Raspbian)

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ターミナルへのログイン

Raspberry Piを起動するとCUIで起動した状態になるはず。
そこで、デフォルトのユーザでログインする。

ID : pi
PASSWORD : raspberry

のデフォルトアカウントでログインできる。

多分文字化けするので日本語表示しないように

ターミナルで以下を実行する

LANG=C

パッケージのアップデート

sudo apt-get -y update && sudo apt-get -y upgrade && sudo apt-get -y dist-upgrade

を実行し、諸々アップデートされるまで待ちます。
(環境にもよりますが結構時間かかります。)

Raspberry Piのファームのアップデートをする

アップデートするツールのインストール

sudo apt-get -y install rpi-update

アップデートの実行

sudo rpi-update

注) 公式には rpi-update で最新のファームウェアのアップデートは推奨されていないようです!!

ホスト名の変更

avahiを利用して ホスト名.localSSH接続したいので以下のファイルのホスト名を変更する

  • /etc/hostname
  • /etc/hosts

ホスト名変更したあとは一旦再起動

sudo reboot

注) raspi-config からも変更できるようですね。

SSHの有効化

sudo raspi-config
  • 5 Interfacing Options を選択
  • P2 SSH を選択
  • YES を選択(文字化けしていた場合には左。LANG=Cしましょう)

SSH接続の確認

他の端末(Mac)からSSH接続してみる

ssh pi@{HOSTNAME}.local

まとめ

これで外部からSSHができる状態(しかもホスト名指定で)になったので、ここから必要なアプリケーションなどをインストールして利用できる状態。