寝ても覚めてもこんぴうた

プログラム書いたり、ネットワーク設計したり、サーバ構築したり、車いじったり、ゲームしたり。そんなひとにわたしはなりたい。 投げ銭は kyash_id : chidakiyo マデ

Mac(Yosemite)にRubyをインストール

Rubyを切り替えて使いたいので、rbenvを利用することにする。

環境

MacOSX 10.10.5

rbenvのインストール

rbenvをインストールする際にインストールするrubyをbuildする必要があるのでruby-buileも合わせてインストールする。

brew install rbenv ruby-build

パスを通す。

私はzshなので以下の感じでパスを通します。

echo 'export PATH=$HOME/.rbenv/bin:$PATH' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(rbenv init - zsh)"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

bashなら

echo 'eval "$(rbenv init -)"’ >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile

とかですかね。(未確認)

おまじない実行

rbenv rehash

ruby 2.2.3のインストール(現在最新版)

rbenv install 2.2.3

現在の最新版を探すには

rbenv install -l

を実行してみれば良い。

利用するrubyのバージョンを変更

システム全体で利用するrubyのバージョンを一括で変換するため、globalを変更する。

rbenv global 2.2.3

そしておまじない

rbenv rehash

バージョンを確認

rbenv versions
  system
* 2.2.3 (set by /usr/local/var/rbenv/version)

上記のようになっていれば新しいrubyが利用される設定になっているので、

ruby —version

を実行し、

ruby 2.2.3p173 (2015-08-18 revision 51636) [x86_64-darwin14]

と表示されれば完了。