寝ても覚めてもこんぴうた

プログラム書いたり、ネットワーク設計したり、サーバ構築したり、車いじったり、ゲームしたり。そんなひとにわたしはなりたい。 投げ銭は kyash_id : chidakiyo マデ

Performance

GAE/go のデプロイが遅くなったと思ったときに読む記事

タイトルの通り、GAEのデプロイにCloud Buildが裏側で利用されるようになり、 なにやらキャッシュとかうまいことやってくれようとしています。 しかし、そのキャッシュの作成なのか、展開なのか、若干その扱いが内部的にうまく行ってないようで、 デプロイを…

# Go のテスト並列化してテストが速くなることを改めて確認してみた

Go のテストに並列機能があるので、それで単純に速度アップができるのかという点と、 parallel オプションで並列数操作したらちゃんと反映されるよね。という点を確認した。 早速ソースコード slow_test.go func Test_slow1(t *testing.T) { time.Sleep(3 * …

goのプロファイラpprofを利用してパフォーマンスを計測する (GAE + ginもあり)

pprof とは Go言語のプロファイリングツール。 Web UIでフレームグラフや、関数の実行時間のグラフを見ることができる 通常のpprof利用方法 pprofの使い方として2つのパターンがあります。 runtime/pprof : ファイルにプロファイル情報を出力する net/http/…

goのベンチマークメモ

goのベンチマーク周りのメモです 2つのベンチマークの比較 godoc.org pprof のツール github.com goのパフォーマンス周りの資料(observability) bit.ly GoのSSA最適化 qiita.com おまけ 厳密なgofmt github.com go!

GAE/go1.11 で Stackdriver Profiler を使ってみる

appengine go1.11以降でgoでもプロファイラが使えるようなので初期設定だけやってみます。 内容的にはほぼ こちら の内容です。 Stackdriver Profiler は何ができるの? Goの場合には、CPU、ヒープ、競合、スレッドに関するプロファイリングが可能です。 そ…

ab(ApacheBench) 的な負荷ツール hey を試す

ちょっとした負荷試験をしたい場合に、abが入っていればいいのですが、そうも行かない場合も多いので、go製で簡単にインストールできる hey を試します。 負荷ツールのタイプは2種類ある HTTPの負荷ツールには2タイプあります。 レスポンスが返される限り全…

忘れがちなGoでbyteをstringに変換する方法をベンチマークしてみた。

golangでbyteをstringに変換する処理はたびたび発生するのですが、 手抜きで fmt.Sprintf("%s", byte) などとやっちゃうこともあるのでそれぞれの書き方でどれが速いのか確認してみた。 1) Sprintfを使うパターン fmt.Sprintf("%s", data) 2) string() を使…