Go を書いていると、 Go の文化としてファイルをあまり分割せずに、フラットにファイル内に書きづづけるということがお多くなるかと思いますが(自分は結構分割しちゃうけど)、その場合、どこにあのプロパティ/関数あったっけ?みたいになりますよね。
Eclipse だと Outline という機能があったけど、アレっぽい機能は IntelliJ にないの?と探したので記事にしました。
結論 : ある。
IntelliJ には Structure という機能で提供されています。
ドキュメントは このへん
Structure には2つの機能があって、
- 構造ツールウィンドウ : ⌘ + 7
- 構造ポップアップ : ⌘ + F12
があります
構造ポップアップは一時的に Structure のウィンドウをポップアップする機能で
私が求めていたのは「構造ツールウィンドウ」になるのでそちらで説明します。
構造ツールウィンドウを利用する
早速コマンドを実行して、ウィンドウを表示してみます。
⌘ + 7
を実行すると、IntelliJ 上のどこかに Structure のウィンドウが表示されます。
その他の IntelliJ のウィンドウと同様に適当な箇所にスナップできますので、私は右側にこのように表示するようにしてみました。
Structure 上の関数名やプロパティ名をクリックすると実装箇所にエディタ側が飛ぶのでサクサク目的の箇所に移動することができ便利ですね。
ではでは。